PPAPをつまらないっていう人はおもしろさには2種類あることに気づいてないんですよ
若者の間ではPPAPがブームらしい。
PPAPってなに?
そんなあなたのためにPPAPを用意しました。
これがPPAP。
P(ペン)
P(パイナッポー)
A(アッポー)
P(ペン)
の頭文字のことである。
いかがだろう、若者はこれを見ておもしろいと言う。
で、これのどこがおもしろいの?
と思ったあなたに若者がおもしろさを説明します。
目次
考えるな感じろ!
矛盾してますが、PPAPのおもしろさを理解しようとすると理解できません。
アイ ハブ ア ペン。
アイ ハブ ア アッポー。
Ahー
アッポーペーン!
意味が分かりません。アッポーペーンって何?どこがおもしろいの? となります。
にもかかわらず、若者がおもしろいと言います。
それは、
おもしろさ=感じるもの
だからなのです。
若者が感じるおもしろいとは
あなたになくて若者にあるおもしろいとは
・マネしやすい
・リズムに乗れる
この2つなんですよ。
PPAPなんて英語できなくても簡単にマネできるじゃないですか!
3の倍数でアホになる世界のナベアツや
オリラジがPERFECT HUMANで再ブレイクしたのも
リズムに合わせて、若者にマネされてましたよね。
ただこのタイプのおもしろいに分かりやすさは関係なさそうです。8.6秒バズーカーのラッスンゴレライの意味なんて分かりっこないですから。でも、めちゃくちゃ人気出ましたよね。
若者はリズムとマネしやすさでおもしろいと感じる
若者の”おもしろい”とあなたの”おもしろい”は違う
あなたがおもしろいと感じるものは”内容が理解できるもの”ではありませんか?
ボケとツッコミがいる漫才なら何がボケで何がツッコミか分かる。
他にも、ショルダーホンをぶらさげて「しもしも~」でおなじみバブル芸人平野ノラのネタは大爆笑のはずです。
この方のおもしろさ、若者には分からないんですよ。バブルのことが分からないので。
ここから分かることは
おもしろい=共感
である。
もちろん、若者にもおもしろい=共感の感覚はありますよ。
まとめ
人は理解・共感できることにおもしろいと感じる。
若者は理解不能なことでもおもしろいと感じる。
若者がいうおもしろいには2種類あるのです。
以上、PPAPのおもしろさでした!
ペンパイナッポーアッポーペン!