どうなるの?甘党が甘くて辛いインデアンカレーを食べてみた
誰かが言ったー
一口食べると甘いのに
二口目は汗がふき出るほど辛い
摩訶不思議なカレーがあるとー
人々は魅せられる!
未知なる美味にー!!
世はグルメ時代ー
未開の味を探求する時代ー
ということで、美食屋・イモコ(甘党)が潜入調査してきました。
摩訶不思議カレーを求めて
その食材はUMEDAにあるらしい。
さっそくRettyで探したら、すぐ見つかった。
スマホさまさまである。
世は IT 時代ー
未開の店を探求する時代ー
と言われるだけある。
名前からして、ザ☆本場である。
そこで待ってろ。すぐ食べに行ってやるから。
だが、あんなことになるなんてまだ知るはずもなかった。
甘党・イモコにふりかかるカレーの試練
お店につくや否や、恐ろしい光景を目にする。入口にはヌシがいたのだ。
なんということだ、顔だけで軽く2mはあるだろう。しかも顔から下は地面に埋まっている。ここはB2だぞ!?いったい何考えているんだコイツは。
相手が動けないことを確認し、さっと店に入ったぼくはカレーを注文した。
インデアンカレー レギュラー
5分ほどでカレーとピクルスがやってきた。
この世のすべての食材に感謝を込めて…
い た だ き ま す
これはすごい、噂通りのカレーだ。最初の一口は甘い。この甘さはごはんか?いやちがう、ルゥだ。ルゥが甘口になってるんだ。
じゃあ噛んでいくごとに辛さが広がるのは何だ?スパイスに使われているのは…
あ゛かっれ゛!
甘さに包まれた辛さのコアが口で爆発し、思わず声が出てしまった。
そのとき感じたよ、周りの視線を。
くちびるを噛んだのでアガペーって聞こえたかもしれないけど、ぼくは食事しながらキリストに愛を注ぐことなんてしない。第一ぼくはキリスト教ではない。まぁ、ヒンドゥー教でもないけどさ。
でもすげぇよカレー、のみこむたびにお腹が燃えてるようだ。それもそのはず腹巻+ヒートテックの防寒装備だから当たり前か。
くちびるはヒリヒリし、顔から出る汗は勢いが泊まらない。
1人カレーと格闘するぼくを見かねたクールビューティーな店員さん(以下CB)はハイペースで水を注いでくれる。ありがたや~、ピクルス+水がないと甘党にはツライ。
CBに感謝しながら奮闘していたらCBがぼくの胸元をチラチラ見ていることに気がついた。
もしかして、カレーはねちゃった!?
その日のぼくは白パーカーを着ていた。お気に入りのやつだったのに。
被害状況を確認するために胸に目をやったが違った。
前日のセミナーでkeitaさんからいただいたシールを貼っていることを忘れてた。
▼前日のセミナーについて
keitaとあんちゃのブログ講座に参加した宿なしブロガーとその後 - おいもさんち
▼シールのキャラについて
当ブログの公式キャラクター「ハシモトくん」がLINEスタンプになりました - 今日はこれを証明しようと思う。
CBは最初、ぼくのことをラコステを着た客だと思っていたに違いない。
でもよく見たら違うのだ。
”これ ラコステ じゃねぇ!” くらいに思ったのだろう。
次にカレーを豪快につけた人と脳内変換したに違いない。
でもカレーをこぼすほど大雑把に食べていないことに気づくのだ。
”これ カレー でもなんでもねぇ!!” と口にする。そして、
”同じやつの3つもいる!!!” と続けるのだ。
そんなこんなでぼくはCBと無言のGIVE and TAKEをした。
ぼくはカレー+水(10回以上)もらい、ツッコミを提供した。これでCBも、よしもとでも十分やっていけるレベルになった。
こうしてCBの助けもあり、ぼくは長期戦を制したのだった。
おわりに
世の中そんなに甘くない。それはカレーも同じ。甘党にはインデアンカレーは辛くて辛い、でもうまい、そんなカレーだった。
甘党でも完食できたのはCBの存在があったからだ。間違いない。
CBに感謝の意を込めて、アガペー!
あっ、最初のカレーの写真はインデアンカレーとは全く関係ないやつです。
詳細はこちらのHPでご覧ください。インデアンカレー