年間100冊以上積読するぼくがおすすめする3日以内に読めた本18選
ぼくは年間100冊以上積読します。ほとんど最後まで読むことができません。それでも
書店で購入したりKindleで読んだりと本と呼ばれるものに毎日ふれています。本読まない日なんてノロウイルスで死にそうになってたときくらいですね。
そんなぼくでも読めちゃったしかも学びがいっぱいあった本を紹介します。
あっという間にひきこまれた
あなたは飛田という街を知っているだろうか?一言で表すと18禁の街。
人間が持つ性と金の欲。なぜ飛田が存在し続け、飛田に人が集まるのか。壮絶なリアルが書かれている。ぼくは正月早々この本を一気に読破してしまった。
先ほどの 飛田で生きるに関連して指名される技術も紹介する。人は商品を選ぶときどこに注目しているのか、より選ばれるためにどんな戦略をしているのか、彼女たちの仕事っぷりを通してポイントが書かれています。
同じ日本にこんな世界があったなんて、本を読むまで知り得ることはありませんでした。
最近の本ならこちらもおすすめ。1000冊読んだホリエモンの記憶に残るマンガとはいったいどんな内容なんでしょう?そして彼は何を考えたのでしょう?その答えが書かれています。知らないマンガばかりでした。
中谷彰宏の本を知っているか?
中谷彰宏、これまでに本を1000冊以上書いた男。
この方は1000冊目の本を出すことになったとき、自身のHPでこのように語っています。
親愛なる君に
「1000冊目の本は、どこの出版社から、どんな本が出るのですか」と、聞かれました。
発売日は、出版社さんが決めるので、この本を1000冊目にということは、僕は決めることができません。制作に数か月かかり、1か月に数冊出るので、出版社さんも、1000冊目を狙うということもなかなか運次第です。
1000冊目は、『ファーストクラスに乗る人の発想』(きずな出版)になりました。
きずな出版から、たくさん出ていたということでもあります。内容は、「中谷彰宏の発想」を、僕自身の体験を通して書きました。
彰宏より
P.S.
「1000冊出版記念パーティーとか、あるのですか」1000冊を目標に書いているわけではないので、ありません。
もし何かあったとしたら、僕はその間、本を書いているので、みんなで楽しんでください。今、1000数冊目の本を淡々と書いています。1000冊目が出る時には、1000数冊目を書いている。(きずな出版『ファーストクラスに乗る人の発想』) | 中谷彰宏公式サイト(an-web)より
淡々と書いているわりには、非常に読みやすい。さらに異性とこれら本を読むと盛り上がります。共感できる部分、できない部分があるので話題が尽きないのです。
いつも俊逸な話でハッとする
社会派ブロガーちきりん、まずはブログを読んでほしいです。
価値に応じたプライシングの重要さ - Chikirinの日記
仕事と家庭の両立なんて、目指すのやめたらどう? - Chikirinの日記
タイトルだけ見てもなんじゃこりゃ?なのですが、中身は非常に分かりやすい。
問題提起 → 提案 → 変わる社会 で構成されることが多いのですがどれも斬新で俊逸。ブログだけでもそんな考え方もあったんだ~!と驚くばかりです。本もするどいこと書かれてあります。特に「未来の働き方を考えよう」は大学生のときに出会えてよかったです。
最強コピーライター
こころに残るみじかいことばがいっぱい。
ボールのようなことば。はプレゼントして手元にないんだけど、ふたつめのボールのようなことば。から好きなものを抜粋します。
たしかに、どんな人だって、心の中に、たくさんのことばが詰まっている。
無口な人の心のなかも、実はことばで満たされている。
じぶんと意見のちがった人を攻撃するよりは、
じぶんの「基準」を示すほうが建設的だと思う。
上機嫌というのは、ある意味、最大の美徳じゃないかなぁ。
読書嫌いを読書好きに変えた本
ぼくが本好きになったのはこの1冊に出会えたからだったと思う。自己啓発+物語の相性がよかった。
どこにでもいる平凡なサラリーマンとうさんくさいゾウの神様ガネーシャのやりとりが好き。振り回されながらも成長していく姿に笑いあり、涙ありです。
こんなに笑った本はない
ツッコミは10種類もあるの!?練習問題もついてるの!?と読者にツッコミさせてくる。飽きない気づけば読破しツッコミ力も身についている。マジで最強の本です。職場にこの本を置いとくと話題が尽きない。
今のところこれくらいですね。随時更新していきますよ。