おいもさんち

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積読はいいことだ!積読本の存在を全力で肯定するよ

買ったけど読まなかった本、読みかけの本はどのくらいありますか?

ぼくの場合、年間100冊以上です。ハリー・ポッターも嫌われる勇気も伊坂幸太郎もかじっただけで読めてません。

 

積読すると分かってても本を購入します。

それは本の使い道は読むだけじゃないからです。積読本には付加価値がありまくりです。積読本=悪みたいなこと言ってる方は、その価値を知らないだけなんですよ。

 

購買心理が分かる

買った本、読まないまま積読しちゃった。それはラッキーです!

 

積読本のおかげで、人が商品を知り買うまでのプロセスを学ぶるのです。

タイトルか著者名かそれとも紹介した人の影響力?はたまた表紙がかわいかったから?

いろいろ考えられると思います。

 

今や誰もが商品を売る時代。知ってて損はないです。

自分は商品を売らないから関係ない、なんて勘違いしないでくださいよ。あなた自身が立派な商品です。

 

たとえば、好きな異性と付きあいたいとき、頭にある知恵をこれでもか!というくらい絞りますよね?

限りなく人がいる中で自分の方を振り向いてもらうにはどんな服装がいいのか?どんな言葉をかけたらいいのか?気に入ってもらうにはどんなキャラでいればいいか今のままで十分なのか?

 

あなた自身を売り込む方法や選ばれる方法。その答えは積読本の中にあるのです。

 

睡眠薬になる

積読本は枕元において寝る前に目を通そう。

 

合わない本ならそのまま眠くなるので寝てしまおう。自然の摂理に従えばいいのです。

逆にまったく眠れなかくても、何も問題ありません。新しい知識を吸収する時間をもらったのと同じ。

 

どちらに転んでもハッピーエンドになる意味では積読は最強ですよ。

 

無理しないから健康的

頑張って読むのはストレスです。

 

読書は娯楽。本来は楽しむものなんですが、国語の教科書じゃあるまいし。

お金払って買ったんだから、読むのも放棄するのも自由。合わないと思ったら閉じちゃえばいい。

そうすれば読書嫌いになることはないし、ストレスを溜めることもない。

 

買った本は読むものだ!という義務感を取り払ったあなたは正解です。

 

積読本が話題になる

ベストセラー本やどの書店でも見かける本、SNSで紹介される本を買って損なし。

 

その本について、まったく読んでない人と少しかじった人とでは情報量に天と地の差があるのです。読んだことない本の書評はできないからです。

相手はその本の話がしたいのに、こちらが何も知らないと会話が続きません。ですが途中で挫折したくらいなら、大筋や挫折したところなど話題にできる部分があるので会話が続きます。

 

0と1では見える景色がまったく違うのです。

 

本の価値は売られている値段以上だ

著者がこれまでの人生で学んできた知恵の集大成が1冊の本につまっています。

 

出し惜しみすることなく知恵を披露した作品が1000円ちょっとで手に入るなんてどれだけ恵まれているんだか。

著者がその情報を集めるまでに、いったいどれほどの費用が生じたのでしょう?そう考えると1000円、2000円なんて安すぎるくらいです。数万してもおかしくないですよ、本来。

 

積読本に新たな価値を見出せば、これまで後悔してきたことがバカらしくなります。

 

あなたも積読本への意識を変えてみましょう。読む以外の価値がそこにありますから!

 

 

こちらでは積読しまくってるぼくでもスラスラ読めて、しかも読んでよかった本を紹介しています。随時更新中なのでぜひ立ち寄ってみて下さいね。

年間100冊以上積読するぼくがおすすめする3日以内に読めた本 - おいもさんち