Chromeの容量を減らすだけでスマホの空き容量が1→60％に増加！

スマホの容量が少なくなったとき、いらない写真やデータを消したり使ってないアプリをアンインストールしますよね？

何とかして残りの容量を増やしたのに、翌日には空き容量が1％しかないというメッセージが出てました。

いろいろ調べてみた結果、Chromeのデータを削除したら空き容量がいっきに増えました。

Chromeからデータを削除する手順

※機種によって画像が異なりますが、手順はほとんど同じです。

ここではChromeのデータを削除する手順を載せましたが、本当に消去しても大丈夫か不安な方は次の章を先にお読みください。

①「設定」を選択

②「アプリ」を選択

③「Chrome」を選択

④「ストレージ」を選択

⑤「容量を管理」を選択

⑥「すべてのデータを消去」を選択

Chromeのデータを削除するとどうなるの？

Chromeのデータを削除したら空き容量が7GBふえた

Chromeのデータを削除したら空き容量がかなり増えました。 

左：データ削除前(約7.3GB)、右：データ削除後(約0.1GB)

もともと空き容量を増やしたかったので大満足です！

Chromeは初期化されて動作が遅くなったような感じがします

アンインストールしたわけではないので、Chromeは使えます。

Chromeのデータを消したら、以下のことがありました。

・検索履歴がすべて消える
・動作が遅くなったと感じる
・同期したGoogleアカウントが消える

などなど

同期したGoogleアカウントが消えても、PC内にはアカウントが残っており問題ありませんでした。

実際にChromeからどんなデータを消去されるのか気になる方は、公式サイトをご覧ください。

support.google.com

Chromeのデータを削除しても大丈夫だと判断してから消去しましょう

Chromeのデータを消すとどうなるか知ってて、明らかに容量の大半を占めていることがわかったら迷わずデータを消去しましょう。

まず使用中のスマホの全容量を把握しよう

スマホの設定画面の検索するところに「ストレージ」と検索します。

「内部ストレージ」と書かれた項目があるのでクリックすると、スマホに保存できる合計容量が分かります。

ぼくの場合は、10.52GBでした。

上記の画像はChromeを削除したあとのものですが、削除前は空きが0.1GBでした。

次にChromeが使っている容量を把握しよう

設定画面からアプリを選択すると、使用中のアプリすべての容量が分かります。

ぼくの場合は7.3GB使ってました。

 スマホ全体の約7割です。

Chromeだけで容量つかいすぎでしょ！ 

というわけで、 Chromeのデータを削除。 

ストレージ管理画面からChromeが原因だと分からなかった

ここからはオマケ情報です。

スマホの空き容量が少なくなると、「ストレージを管理してください！」とスマホが知らせてくれます。

クリックすると、スマホの残り容量が見れます。

ストレージ管理をクリックすると、使用中の容量が分かります。

画像の容量・使ってないアプリの容量など記載されていますが、Chromeの容量がスマホを圧迫していることがなぜか分かりませんでした。

ためしに写真をSDカードに移したり・使ってないアプリやキャッシュの削除したのですが容量は少ししか増えなくて悲しい。

※キャッシュとは、よく使うデータを素早く読む混むための道具みたいなものです。
キャッシュを消すを読む混みがやや遅くなりますが、空き容量が増えます。

バックアップを消したら思い出も消えました

容量を増やすためにアプリのバックアップを消したら、とても悲しい結末に…

LINEのバックアップデータを消したらLINEの履歴とスタンプ(無料のやつ)も消えました。

※LINEの友達やグループは残っています。

Kindleのバックアップを消したら購入した本の一部が消えました。

でも容量はやや増えただけ…

バックアップは消しちゃダメだ！ 

※LINEとKindleはPCと同期させてたので、PCからは履歴が見れました。

その後、いろいろ調べてChromeがスマホ容量の大半を占めてることが判明。 

スマホを圧迫している原因を探すならストレージ管理よりも使用中アプリの容量を調べた方が特定しやすいかも

あなたのスマホの残り容量が少なったとき、まずChromeを疑ってみましょう。

Chromeのデータは常に増え続けていきます。

だから知らないうちにスマホを圧迫してるかもしれません。 

ストレージ管理から余計なデータを消しすぎないためにも、ぜひアプリの画面からChromeの容量を調べてみてください。