お金の教育がしたいので、好きな話をイラスト付きで紹介させてください。
あなたの「お金儲け」に対する印象を教えて下さい。
こんにちは、元教師です。 ぼくが教師をしてたときに
自分のクローンに働かせて年収1000万稼ぐぎたい!
働くのは週4時間で生活する仕組みを作りたい!
なんて話したら、卑怯だ!ズルイ!!といったブーイングを生徒からもらったことがあります。
どうしてお金の話を毛嫌いするのでしょうか?なぜかタブーなお金の話。
おーい、生徒よ!お金儲けは悪ではない!儲けることは、むしろいいことだぞ!
その理由を好きな話を交えてお伝えします。
(何回かSNSで拡散されているので、もしかしたら知ってるかも!)
お金を儲ける事に遠慮してしまいます。
Yahoo知恵袋にとある「お金儲け」の悩みが投稿されました。
悩みをざっくりまとめると
自分が儲かる = 誰かが損する
と考えているので、お金を儲けることに遠慮してしまう。というもの
これのベストアンサーが素晴らしかったのです。
富という物は、増える物なのだよ。
富という物は、増える物なのだよ。そのメカニズムを説明いたしましょう。
たとえば、世界に二人(A君とB君)しか人間がいないとしよう。そして、1万円札が1枚だけあるとしよう。この時点では、世界全体の富の合計金額は、たったの1万円ということになる。
最初、A君が1万円札を持っていたとしよう。B君はそれが欲しかったので、A君のために家を作ってあげて、A君に1万円で売ってあげた。
その結果、今度はB君が1万円札の所有者となった。A君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体の富の合計金額は2万円ということになります。(1万円札+1万円相当の家)
次に、A君くんは、ふたたび1万円札が欲しいと思い、B君のために家を作ってあげてB君に1万円で売ってあげた。
その結果、今度はA君は1万円札と家の所有者となった。B君の手からは1万円札が失われたが、かわりに家が残った。この時点で世界全体の富の合計金額は3万円ということになります。(1万円札+1万円相当の家が2軒)
こうして、A君とB君との間を1万円札が行ったり来たりするたびに、A君とB君の手元には、様々な不動産や価値ある品物が増えていった。(つまり世界全体の富の合計金額が増えていった)
やがて、二人は良い考えを思いついた。お互いに価値ある財物をたくさん所有するようになったので、それらを担保として1万円札をもっとたくさん作ろうと。(10万円相当の財物を担保に1万円札を10枚作るということ)
その結果、もっと多くのお金が二人の間を行き来するようになり、もっとたくさんの財物が生産されるようになった。
以上です。設定にやや無理がありますが、原理は真実です。世の中の各人が「お金が欲しい!」と思い、お互いに努力し、生産し、サービスを提供し、つまりは経済活動をすればするほど、世の中全体の価値ある品物・価値あるサービス・財産、つまり富は増えていくのです。
要するに、あなたがお金を儲ければ儲けるほど、世の中全体も豊かになっていくのです。あなたがお金を儲けたということは、それに相当するだけの価値を誰かに提供したと言うことでしょう? つまり「A君に作ってあげた家」を創造したと言うことでしょう?
あなたは儲ければならない。なぜならば、それが世の中全体を豊かにすることに直結しているのだから。
さぁ儲けるぞ!でもどうやって?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 お金を儲けるモチベーションが上がったのではないのでしょうか?
でも、どうやって儲けます?
バイトでもいいですが、あなたの時間とお金の交換であって「お金を儲けた」わけではないですよね?
そこで最後に、お金を儲けるトレーニングを考案したので参考にしてみて下さい。やる気があるうちに、行動に移してくださいね!